美容院へ行くたびに、「傷んでますね~」って、毎回毎回聞き飽きた~、っていう方は多いのではないでしょうか?
ここのところ毎日トリートメントしてるし、今日はちょっとは褒めてもらえるかな?なんて、少しでも期待して行った私がバカだった・・(笑)、なんて経験もあるのではないでしょうか。
結局いつも美容師さんの口からは、相変わらずの「傷んでますねー」の一言で終わり( 一一)
とくに、くせ毛の縮毛天然パーマさんには、つきまとうこの痛いセリフ・・・
そんなアナタに、そんなワタシから!
是非試してみてもらいたい裏ワザ? なオイルリング、トリートメントの方法があるんです!
オイルを使ってトリートメント
準備するのは、いつも使っている普段使いのシャンプーとリンスやコンディショナー、トリートメント。いつもの、むしろ安価なもので大丈夫です!
そして、もう一つは、オイルです。
アロマで使うような、キャリアオイルなどの植物オイルですね。
オイルは何でも大丈夫なんですが、例えばクナイプのビオオイルや、無印でよく売れているホホバオイルや、無印のその他のオイル、などなんでも使えます。
買ってみたけど肌に合わなかった、というような持て余しているようなものも、髪になら問題ない場合もあるので、試されてみてはいかがかと思いますです。
オイルトリートメントのやり方
オイルトリートメント(オイリング)はとても簡単で、シャンプーの後、髪全体にオイルをつけて、リンスやコンディショナー・トリートメントで馴染ませて流す、だけなのです。
いつものシャンプーとリンスの間に、オイルを挟むだけなんですね。
セミロングの方なら、髪全体に小さじ1杯くらいから、調節しながら試してみて頂ければと思います。人によって長さや量は違いますから、オイルが髪全体に行き渡るようにつけて頂ければいいですが、
つけすぎてしまうとべたッとなり、なかなか乾かずに再度シャンプーが必要になる(/・ω・)/ので、少しずつの量から始めて、調節しながら回数を重ねて頂ければと思います。
いつも使っているリンスやコンディショナー、トリートメントを髪全体に行き渡せたら、髪をよく揉み込んで、 髪にオイルをしっかり馴染ませてください。
そしてその後は、時間を置く必要はありませんので、そのまま流してください。これで終了です!
時間をおくと、髪に浸透するタイプのものはとくに、オイルが髪に留まらず一緒に流れてしまうので、時間を置かずに流す、です。
すぐに流すので、スペシャルケアに使うお高いタイプのものより、普段使いの安価なものをおすすめします。
そうすると流した時点で、髪の手触りが断然よくなっているのが分かると思いますよ。
髪にちょうどいい量のオイルが留まってくれ、リンスやコンディショナー・トリートメントのしっとりぐあいが、いい感じに手触りがよくなります。
このオイルトリートメントを2~3日置きに、3度か4度目くらいになると、 つるつるの手触りになっていき、美容院で褒められることになりますよ~
わたしが言われたのは、「きれいな髪をしていらっしゃいますよ」です(^_-)-☆
(初めて言われた)
もちろん人によって、傷み具合によって違ってくるので、量や間隔を調整してみて頂きたいと思うのですが、
時間をおいて髪に浸透させるタイプのコンディショナーや、トリートメントをお使いでしたら、時間を置かなくていいタイプの、安価なものをお使いいただいた方がいいと思います。
使えるオイル
私が最初に使ったのは、ひまし油なのですが、こちらは粘度が高くて、髪によくまとわりついてくれる感じがしました。量を間違えるとちょっと大変。
普段から全身用にアプリコットカーネルオイルの474mlサイズ、大きめボトルを購入していたので、こちらをトリートメントにも使うようになったのですが、ひまし油よりも扱いやすい気がしました。
ひまし油よりも粘度が控えめで、髪をサラッとさせてくれる感じです。
今はごま油(セサミオイル)も使っていますが、粘度は高めかとは思うのですが、髪に残る感じはアプリコットカーネルオイルの方が高いかも知れません。
もしかしたら、昔から髪にいいとされる椿オイルだと、もっといい仕上がりになるかも知れないですね。
最後に
いかがでしたか?
ずっと何をしても、パサパサなチリチリ縮毛だったわたしが、美容院で褒められるようになるとは思わなかったのですが、カンタンに叶ってしまいました。しかも、とてもプチプラで!
ただ、オイルも合う合わないがあると思いますし、オイル自体が合わないという方はゴメンナサイです。
今は、オイルを一つは持っている、という方も多いと思いますので、ぜひ一度試してみてくださいね。
乾かす時にはこちらの記事で書かせて頂いた、シャンプー後にすぐに行うくせ毛対策で、ストレートな体験をしてみてくださいね!⇒シャンプー後に行うくせ毛対策
それではまた、キレイねたでお会いしましょう~