以前の記事で、
くせ毛にオイルをつけて、引っ張りながら乾かすと、ストレートになりますよ~、という記事と、
シャンプーの後にオイルを付けてからリンスやコンディショナー、トリートメントをするとつるつるさらさらな手触りの髪になりますよ~、
という内容の記事を書かせていただきましたが、
その時に、オイルは何でも大丈夫です!と、お伝えしました。
実際にどのオイルでも効果はあるのですが、仕上がりはオイルによって違いがあります。
アプリコットカーネルオイルをくせ毛に、セサミオイルと比較
私の場合は、常に大ボトルで購入していたアプリコットカーネルオイル(杏子油)の出番が多かったために、当たり前に感じていた使い心地も、
セサミオイルと比べると、オイルトリートメントに使っても、乾かす時に使っても、どちらに使ってもべたつかずにさらっとしています。
トリートメントを怠っていた時からの髪が回復に至るトリートメントの回数も、3回くらいでうるっとした手触りになります。
セサミオイルだと、トリートメントには3~4回くらいからが整う感じで、乾かす時に使うときは、少しにしておく方がべたつかずにいいです。
椿オイルでオイルトリートメント
そして今回髪にいいと言われる、「椿オイル(カメリアオイル)」を購入したので、さっそく試しに使ってみました。
一滴落として撮影してみましたが、真ん中に薄ーく見えているのですが、まったくの無色透明で、実際にもわからないくらいでした(‘◇’)ゞ
まずはトリートメントに使ったところ、1回でしっかり髪がしっとりになった印象です。
実は、平日は朝にシャワーをして出かけることが多いのですが、シャンプーのみでリンスなどはしないことが多いのです。乾かす時につけると3日くらいはそれで大丈夫なのです。
しかし本当は、休日にオイルトリートメントでケアをして、平日はシャンプーのみというのが実情です(;^ω^)
それでも椿オイルは1回で手触りがよくなり、しっかりトリートメントが効いてくれました。
これは驚きです。
椿オイルを流さないトリートメントに
タオルドライ後に、100円玉くらいを髪に付けて、引っ張りながら乾かしたところ、かなりのしっとり具合でした。
もしからしたら、もう少し少ない量でよかったのかな?と思うくらいで、しっとり重めなストレート感になってました。
かと言って、髪を下ろしていても、頬にへばりつくということもなく、しっとりしていました。
まとめ
椿オイルは、大島椿など昔から髪にいいと言われるのは、髪にしっかりと留まって、しっとりと馴染むからなんでしょうね。
杏子オイルのほうも、髪用として、柳谷あんず油など販売されているのもきっと、さらっとしているけど、髪にしっかり馴染むからだと思います。
私は、いつも髪をまとめていることが多くて、気づきにくい点として髪を下ろしていると、頬にまとわりついたりするオイルもあるかも知れません。
その点、椿オイルも杏子オイルも、しっとりやさらっとの違いはあっても、頬にまとわりつくイヤな感じはしません。
なので、お好みの仕上がりで選べばよいと思われます。
私自身の使い方としては、杏子オイルは常備しているので、季節に応じて他のオイルを混ぜて使うのがいいのかなーと思います~
若しくは、トリートメントには椿オイルを使って、乾かす時には杏子オイルを使うという風に使い分ける。
また、夏の日差しなどでダメージを受けたときの対策には、栄養豊富なアボカドオイルやマカダミアナッツオイルをプラスしてみるといいのかなと思います。
髪も肌と同じで、状態に応じてケアしてあげると、ちゃんと応えてくれるんですよね。